空気吸うだけ

あんな風にも こんな風にも  生きたくない

2018年GW、山口から大分へ海峡跨いで諸々実践する旅(くじゅうで温泉三昧編)

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5月5日(土)ゲストハウス路地裏で迎える朝。連日の予想外の寒さに食欲もない程体調悪し。とりあえずコンビニでパン1個買って食後にバッファリン服用。

 

今日明日と車を借りての観光。一日は別府、一日は九重の方に行こうと考えていた。どうやら明日は天気が崩れるというので絶景の九重を観るなら今日だなと車を走らせること1時間以上。まずは九重“夢”大吊橋へ。

 

f:id:fogtent1026:20180711230953p:plainかなり距離ある。

 

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あー、こういうのダメです(^^;

 

f:id:fogtent1026:20180711231830p:plain吊橋からの眺め。緑が深い!

 

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バッファリンの効果もあり体調もだいぶ復帰。ようやく食事したいなと思うようになり施設内にある食堂でこんなものを発見。これは食わねば!という事でTwitterで投票を呼びかけたところシシガー(猪)を食べる事に!

 

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シシガー。猪の肉、説明のとおりかなり濃厚で美味しく頂きました!

 

ここでツイートから自分が九重“夢”大吊橋に居る事がわかった温泉クラウド・少年Bさんから「すぐ近くに“山里の湯”という温泉があるので是非行ってみて!」とのリプライが。温泉とラーメンに関しては絶大なる信頼を寄せているB氏の言う事ですからそりゃ行ってみますよ!という事で車を走らせたらホントすぐそばだった。(若干道に迷ったけど)

 

f:id:fogtent1026:20180711232840p:plain山里の湯は炭酸温泉!

 

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男湯脱衣所。このドアの向こうはかなりの激混みでした(笑)。炭酸泉は浴槽全体の1/3の2人入ればいっぱいの小さな浴槽で皆さんそこに入りに来たのですから順番待ちは結構なもの。窓の外の畑を眺めながら気長に待ちましたよ。お湯は温めの赤褐色でじっと入ってると体が気泡で覆われていきます。よく行くスパ銭の炭酸泉とは比較にならない程の気泡の量。ここは行ってよかったなぁ、少年Bさんありがとうございます。

 

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山里の湯のあとはまた1時間以上車を走らせる。実にくじゅう(九重)らしい風景の連続。そして大分県から熊本県へ。地域的にはもう阿蘇ですね。目指すは裏から見られる滝・鍋ヶ滝。かなりの混雑で近くの学校が臨時駐車場となりそこからシャトルバスに乗って目的地到着。

 

f:id:fogtent1026:20180711234831p:plain鍋ヶ滝。涼し気!

 

f:id:fogtent1026:20180711234946p:plain反対側からも。涼し気!

 

f:id:fogtent1026:20180711235218p:plain滝の裏から。絹でできたカーテンのよう。超シルキー…

 

最近旅に出ると滝の名所をよく組み合わせていて、それはシャッタースピード優先モード克服の場としているのですが(笑)、今回はちょっと手抜きでPモード(プログラムAE)でパシャパシャ撮影。Pモードでもこれだけシルキーに撮れるのですから…。ここはいい場所でしたね。マイナスイオンいっぱい浴びた気分になれました。

 

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車を走らせふたたび大分県。あー、この写真途中の休憩所で撮ったものだけどこれ最もくじゅうらしい風景だなぁ。時間は既に16時過ぎ、本日最後の訪問地・七里田温泉へ。僕はスパ銭の炭酸泉が好きなのですが九重には炭酸泉の温泉が幾つかあり、そこそこ有名な長湯温泉に行こうとしたところ、先ほども登場の温泉クラウド・少年Bさんが「是非七里田温泉へ」とお勧めがあり、温泉博士に言われちゃ行かない訳はないだろうと。

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まずこの公共浴場・七里田温泉館へ。とりあえずひと風呂浴びましたが普通の温泉施設といったところで、しかし問題はここではないのです。この施設の従業員さんからラムネの湯と言われる無人の浴場に行く鍵を貰うのです。

 

f:id:fogtent1026:20180712001126p:plain七里田温泉館から少し坂を下ったところにラムネの湯はありました。

 

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うわー、なにこれーシュワシュワだー!

 

 

 

これは上記ツイートならびにツイートに載せた動画を見ていただきたいのですが紛れもなくラムネ。舌の上でパチパチはじけるラムネのイメージ。昼過ぎに行った山里の湯がサイダーならこれはまさしくラムネでありました。時間がなかったのであまり長い時間入れなかったですが出来れば1時間は入っていたかったです。相当温いですし。

 

という事で、九重“夢”大吊橋〜山里の湯〜鍋ヶ滝〜七里田温泉(ラムネの湯!)と最後はやや駆け足になりましたが実に収穫多しの楽しいくじゅう休日ドライブでありました。(つづく)