2018年GW、山口から大分へ海峡跨いで諸々実践する旅(下関から門司港へ海峡を跨いだ休日編)
5月4日(金)下関、快晴の朝。最上階からの眺めはなかなかのもの。元々はラウンジでもあったであろう場所を改装しキャビン式カプセルルームを作ったので全面ガラス張りで無駄に贅沢な作り。トレインビュー、ステーションビューもなかなかのもの。
ホテルのフロント横、無料の朝食スペースは混んでいた。少し待ってパン数枚とコーヒーは戴いたものの満足いくものではなかった。まぁこれから市場に行ってたらふく食べるつもりではいるけれど。フグがおいくらで食えるかもよくわからなかったのでとりあえず昨夜駅周辺を散策して気になってた駅そばのふぐ天うどんを食した。後悔ないように。
朝食。駅そばのふぐ天うどん。とりあえず下関でふぐ食うミッションこれ達成だけど(だけど...) pic.twitter.com/8rWav12XQU
— Fog_T.E.N.T (@fogtent1026) May 4, 2018
駅前からバスに乗り5分程で唐津市場に。下関、駅前はそんなに港町っぽくないなという印象だったけど、下関の醍醐味はここにあったのかと。そして市場の建物に入ってみるとそのスケールに圧巻された。
ふぐのオブジェ(ハリボテ?)がいきなりお出迎え。
唐津食堂。ふぐのから揚げ定食こんなに安く食えるの?
美味しかった。ちっこかったけど下関に来てふぐ食べられたーという満足感。
大繁盛。観光客の数半端なかった。
2階通路から下を眺む。画的にヤバイ。
1階に降りてきた。食欲と財布の紐がヤバイ。
やっぱり買っちゃいました。いただきます!
ふぐのオブジェだらけ。
下関の唐津市場に来ました。ス、スゴイです。人も食材も。 pic.twitter.com/uQrHHZzn7k
— Fog_T.E.N.T (@fogtent1026) May 4, 2018
唐津市場、とにかく食材の彩りが画的に最高。お値段も意外に安くて最高。もちろんお味もよくて最高。皆さんその場で買ってその場で食べてますから、そりゃ買っちゃいますよね。この後に行く別府で使う食材も調達。
さて、そろそろ海峡を跨ぐとしますが、ここでTwitterでこのようなアンケートをしてみました。
これから下関から門司(九州)に渡りますが、どれで行くのがいいだろう?
— Fog_T.E.N.T (@fogtent1026) May 4, 2018
当初の予定では海底トンネルで歩いていくつもりでした。しかし荷物が嵩んでしまい、ちょっと足の指を怪我していた事もあり、唐津市場の隣から出る船に乗っていけばラクだし安いし(海底トンネルは出入口までバスを使う必要あり)、幸いアンケート結果も船が多数決だったし、と完全に甘んじているだけなのですが(笑)すぐ横から出る船で門司へ向う事にしました。
船は速い。大幅な時間短縮で門司の滞在時間が大幅増。海底トンネルも歩いてみたかったですけどね。門司に来るのは2度目。ただし前回は僅か1時間程の滞在だったのでじっくり見れて嬉しい。港近くのベンチで少々食休みをした後門司港レトロ展望室に行ってみる事に。
近代的な高層ビルとレトロな低層建造物との対比、僕は結構好きです。
門司港の駅方面を望む。
関門橋を望む。
1時間前まで居た対岸の下関を望む。
超望遠で門司港レトロ観光を発見。
もうこの展望台だけでお腹いっぱい。お次は九州鉄道博物館。2度めの訪問だけど前回は1時間足らずの駆け足で周ったので今回はじっくりと。
特急にちりん(これは子供の頃走ってた)
寝台電車月光(物心ついた頃には廃止されてた。でもこの電車式寝台は結構乗った事ある)
寝台特急富士(これは何度も乗ったなぁ。はやぶさだったり、あさかぜだったり、みずほだったり、さくらだったり、もちろん富士も)
寝台は下段も上段も乗り放題。(僅かな時間ちびっこを差し置いて申し訳ない…)
まるで路面電車みたいだな。
建物内は小さいながらも資料充実で見て楽し。
僕の好きなトレインヘッドマークだ〜!
定番ジオラマもまた楽し。
門司港から別府への移動、18きっぷの時期でもないのに完全普通列車オンリーで。1時間程しか変わらないしTwitterしてたら時間すぐ経っちゃうし下関で予定外にいろいろ食ってしまったので特急料金節約しなくちゃと(笑)
— Fog_T.E.N.T (@fogtent1026) May 4, 2018
下関そして門司港楽しかった!観光面は門司、グルメ面は下関といった感じでしたね。
この後、普通列車を2回乗り継いで別府に向かったのでありました。(つづく)